試合結果
内閣総理大臣杯 全日本大学選手権大会
65kg級の松島が8位入賞!
11月14・15日に大阪・堺市金岡公園体育館にて、「内閣総理大臣杯 全日本大学選手権大会」が開催されました。
各階級1名で挑む本大会は、8階級のそれぞれの順位ポイントの合計で団体順位が決まります。
本学からは57、61、65、70、74、86kg級の6階級に出場しました。
第1日目は、57kg、65kg、74kgの3階級が行われ、57kg級野村(3年)の初戦は苦戦のうえ判定勝ち。続く2回戦の相手はインカレチャンピオンと対戦、果敢に攻めましたが適わずテクニカルフォール負け。
65kg級の松島(4年)は、1回戦をテクニカルフォールで勝利。2回戦の相手はリーグ戦で負け越したが、最後の大会で意地を見せて判定勝ち。3回戦は序盤に気を抜いたところで8失点、最後まで攻めましたが追いつけず判定負け。
74kg級の宮近(3年)は、初戦に強豪と対決。先制点を奪われ、果敢に攻め続けましたが、追いつけず判定負け。
初日の結果は、松島の8位入賞のみとなりました。 第2日目は61kg、70kg、86kgの3階級が行われました。
61kg級の大楠(3年)は、普段はグレコローマン選手にもかかわらず初戦を圧勝。
2回戦はもつれたところを飛行機投げにかかってしまい、そのままフォール負け。
70kg級の長谷川(1年)は、試合慣れしていないせいか、相手のペースに合せてしまい、テクニカルフォール負け。
86kgの柴田(2年)は、先制点を取られてしまい、タックルに入るもポイントに出来ずに判定負け。
2日目は入賞者なしとなりました。今回は、全階級において振るわず、課題が多く残る結果となってしまいました。
ポイントを取れる技量が少ないことと、勝利への執念が足りないと感じました。
この反省を踏まえて練習を重ね、1,2年生は秋季新人戦で結果を出したいと思います。
[試合結果]