試合結果
天皇杯 平成29年度 全日本レスリング選手権大会
G97kg級 山田(4年)、G77kg級 葛谷(3年)が銅メダル!
12月20日~23日に駒沢体育館にて、「天皇杯全日本レスリング選手権大会」が行われました。
本学からは、初日のグレコローマンスタイル(G)55kg級に山口(2年)と比嘉(2年)、G97kg級に山田が出場。2日目はフリースタイル97kg級に藤田(4年)、G67kg級に勝野(3年)、G72kg級に北條(1年)が出場。
3日目はG60kg級に山口(3年)、G77kg級に葛谷(3年)と大賀(2年)、G82kg級に小林(3年)の計10人が出場しました。
1日目、山口(2年)と比嘉(2年)が初戦で敗退した中、山田(4年)が意地を見せ初戦を6-1と安定した動きで勝ち抜き、準々決勝は相手の棄権で不戦勝となり3位が確定しました。準決勝は今大会優勝した選手と当たり、攻めきることができずテクニカルフォールで敗退し、3位となりました。
2日目、勝野(3年)は初戦から早稲田大学の有力選手と当たり、テクニカルフォールで負けとなりました。
北條(1年)は初戦を7-2で突破しましたが、2回戦目に今大会準優勝した選手と当たり両者引きをとらない展開から、2ピリオド目にパッシブで下になるとローリングで返され、1-3となり敗れました。
藤田(4年)は、初戦を9-0で勝ち抜くと、2回戦目に今大会準優勝をした選手と当たりテクニカルフォールで敗戦しました。
3日目、山口(3年)と小林(3年)は初戦、テクニカルフォールで敗戦しました。
大賀(2年)は初戦に神奈川大学OBである阪部と当たり、力及ばずテクニカルフォールで敗戦しました。
葛谷(3年)は初戦、優勝候補の選手が棄権し、2回戦目は一本背負い投げでポイントを奪い、その後も安定した動きで自身のペースで試合を展開し、勝利をして3位が確定しました。準決勝は、今大会優勝した選手に開始早々一本背負いで2点を先制するも、グランド状態で返され、2-10のテクニカルフォールで敗退し、3位となりました。
今年は過去最高の人数が出場し、2名が入賞をしました。来年はさらに多くの出場者と入賞者が増えるように日々練習に励んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
▽【第3位】G97kg級/山田幸仁(4年)
▽【第3位】G77kg級/葛谷拳龍(3年)