レスリング部

１１月１７日（土）に埼玉県・富士見市立市民総合体育館で、全国社会人オープンレスリング選手権大会が開催されました。
女子の部は、大学生も出場可能となっているため本学から輿水（４年）と齋藤（３年）の２名が出場しました。

５５kg級に出場した輿水は、３者リーグの１試合目。
先にバックを取り２点先制するも、２点を奪われ２－２で第１ピリオド終了。
２ピリオドでは、攻めにいったところで逆にポイントを取られグランド技で２回返されてしまい、２－８。その後タックルと投げ技でテイクダウンを決め６－８まで追い上げたものの、逆転できず惜敗。
２試合目は、がぶりからバックに回りフォール勝ち。１勝１敗で準優勝という結果に終わりました。

５７kg級に出場した齋藤は、３者リーグの1試合目、アクティブタイムで1点先取。
しかし、場外際での4点技とバックを取られてしまい、６－１。タックルで果敢に攻め、2点を返したものの３－６で敗退。
2試合目は前半、有利な組み手を続け、アクティブタイムで1点先制するも、テイクダウンは奪えず、終盤に一瞬の隙をつかれてフォール負け。3位となりました。

次の大会は、今年最後の学生の試合『東日本学生秋季新人戦・選手権』です。1位の選手は、天皇杯への出場資格が獲得できる大会です。
全員が上位入賞できるよう、頑張ってまいりますので引き続き神奈川大学レスリング部の応援をよろしくお願いいたします。