試合結果

内閣総理大臣杯 全日本大学選手権大会

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全階級で振るわず

11月12・13日に、東京・駒沢体育館で「全日本大学選手権大会」が行われました。
各階級1名で挑む本大会は、8階級のそれぞれの順位ポイントの合計で団体順位が決まります。

本学は、70kg級以外の7階級に出場しました。

第一日目は、61kg・70kg・86kg・125kgの4階級が行われました。
61kg級の手島(4年)は初戦で先取ポイントを許し、中盤で同点に追いつきましたが、防御が甘くポイントを与えてしまい最終的には大差で敗れました。

86kg級の末本(1年)は、一階級上での出場。体格差に対応できず大差で敗れました。125kg級の知念(3年)は、初戦を判定勝ちしましたが、2回戦目は試合終了前にタックルを決められ敗れました。

第二日目は、57kg・65kg・74kg・97kg級の選手が出場しました。
57kg級の野村(2年)は、初戦をテクニカルフォールで快勝、続く2回戦は、序盤に投げが決まりリードを奪いましたが、タックルとローリングで取り返され、判定で敗れました。

65kg級の松島(3年)は初戦を快勝、続く2回戦でインカレ1位の選手と対戦。
積極的に攻撃を仕掛けましたが、相手の技に対応できずテクニカルフォールで敗れました。しかし、相手が決勝に進んだため敗者復活戦に進むことができ、敗者復活1回戦をテクニカルフォールで快勝、続く敗者復活2回戦では一瞬の隙を突かれフォール負け、8位入賞となりました。

74kg級の宮近(2年)は初戦を快勝しましたが、2回戦では序盤に海老固めを決められたポイントが響き攻めきれず敗れました。

97kg級の藤田(1年)は、初戦で激しいポイントの取り合いとなりますが、終盤にタックルを決められたポイントが響き、初戦敗退となりました。

今回は、全階級において、満足できる成績を残すことができませんでした。
次の秋季新人戦では、上位を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。

[大会結果]

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