試合結果
東日本学生秋季新人選手権大会 東日本学生選手権大会
11月27日(月)~11月28日(火)、東京・駒沢体育館にて大学1・2年生が対象となる東日本学生秋季新人選手権大会が行われ、本学からは1年生7名、2年生7名の計14名が大会に出場しました。
27日(月)はフリースタイルが行われました。多くの選手が1・2回戦で敗退となる中、今年の春季新人戦65kg級で3位入賞した山内(2年)が1・2回戦をテクニカルフォールで勝ち上がりました。
前大会以上のメダルを目指し準々決勝へ臨みましたが、粘り強い相手に対し0-6の判定負けとなり、フリースタイルでの最高順位はベスト8となりました。
続く28日(火)はグレコローマンスタイルが行われました。その中で59kg級の江川(2年)が1・2・3回戦と僅差での接戦をものにし準々決勝へと進みました。
準々決勝では格上選手を相手に金星を挙げメダルを獲得したいところでしたが、自身の攻めができないまま0-9でテクニカルフォール負けとなりました。
この結果、グレコローマンスタイルでの最高順位もベスト8となりメダルを獲得することができませんでした。
今大会はメダル獲得をすることができないという、不甲斐ない結果に終わってしまいました。
11月29日(水)には東日本学生秋季選手権大会が行われ、3年生3名、4年生5名の計8名が出場しました。多くの4年生にとっては、神奈川大学の選手として出る最後の試合になりました。
グレコローマンスタイル66kg級には、本学から3名が出場し稲垣(4年)と勝野(3年)がともに勝ち進み準決勝で同門対戦となりました。勝野がバックを取り、リフト技とグランド技でポイントを重ねテクニカルフォールで勝ち、決勝進出を決めました。
決勝戦では日本体育大学の選手と対戦し、投げ技でポイントを奪い終盤に背後に回られる場面もありましたが、守り切り8-5の判定勝ちで優勝を決めました。
続くグレコローマンスタイル71kg級の山岸(4年)は、初戦の準決勝で2-2の接戦をものにし、決勝ではリフト技を掛けられてテクニカルフォール負けで準優勝となりました。
続くグレコローマンスタイル80kg級の小林(3年)は、2点を最後まで守り相手に点を与えず、判定勝ちで優勝しました。
また勝野は、今大会のグレコローマンスタイル最優秀選手賞も受賞しました。
次の試合は、全日本レスリング選手権大会です。今年度最後の試合となるので今回の結果を活かし、上位入賞できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。
▽【準優勝】グレコ71kg級/山岸(4年)
[試合結果]